退院しました。

Author:Kazu

退院となりました。
術後、三週間が一つの目安ではありましたが、経過もよいということで
術後のリハビリは通院で・・・と、いうことで退院となりました。
まさかの怪我ではありましたが、入院も長くなりそうな気配・・・
仕事のことや、家のことを心配していたのですが・・・
術後、麻酔の影響などもあり次の日は調子が戻らず食事ものどを通りませんでした。
でも、このまま寝てても回復が遅れるだけと思い、夕飯はしっかり食べ
次の日の朝も早く起きて動かせるところはどんどん動かしてました。
ムーさん、ANDYくんにお見舞いいただき翌日にはキョキさん、リナさんにも
お越しいただいて本当にありがとうございました。
点滴も外れて体も軽くなり、車椅子での移動も出来てトイレも行けるようになって
ホント気持ちが軽くなりました。
お昼ご飯を食べてのんびりとしてたら・・・
地震がきました。
まさかの揺れになす術もなく、病室の患者さんはみんなベットの上で
揺れがやむのを待つだけでした。
停電で地震の情報もわからず、ネットも今イチ、電話もつながらない・・・
これは大変なことになったと感じました。
揺り返しも激しい中、病院は総員退避となり大変な騒動となりました。
エレベーターが使えないので寝たきり、車椅子の患者が多数いるフロアの
看護士たちは車椅子ごと一人を４人で持ち上げ、階段をおろし屋外へと
連れ出してくれました。
避難訓練や非常時の段取りなど、日頃から準備できていたのでしょう。
大きなトラブルもなく無事避難できました。
当日は停電、断水もありましたが夜半過ぎには復旧し翌日以降は
特に不自由なく過ごすことが出来ました。
実家や家族はライフラインが切れ不安な夜を過ごしていたのに
怪我人が一番安全で水もお湯も使える環境にいました・・・申し訳ない
本当はもう一週間から10日ほどをリハビリに使って・・
と、入院時には計画していたのですが震災により予定が変わりました。
入院してたのは大型病院というのもありまして、震災により東北方面から
被災により入院先を移らなくてはならない患者が出るかもしれないということで
つくば、土浦の大型病院は受け入れ先としてベットを空けとかなくては
いけなくなったようです。
動ける患者、検査入院などの患者さんはどんどん退院させられちゃいました。
そんな訳でちょっと予定より早く出てきましたがまだまだ動けるレベルではないので自発リハビリで自宅待機です。
ほんとにこの足、動くようになるの？ってくらい自分の足とは思えないくらいの不動っぷりに不安を感じてます。
じっくりリハビリに取り組んで行かなくては・・・
ちなみに術後のレントゲン

うーん、社外パーツ満載
退院後、家族で焼き肉行きました。いやー美味しかったな
フリーライン同志の皆様、お見舞いメールや応援のお言葉、ありがとうございました。
震災もあり、不便なこともあるかと思いますがいつか必ず復興できると信じてます。
またみんなで楽しく集まれる日がくると信じてます。
がんばりましょう！がんばります！